
2025/09/26 06:00
#自分は見ていない、実は人はちゃんと見ている#
# 美容業は実はいろいろ、天職は奥の方に潜んでいた
学生を卒業して職として選んだものは美容業界。美容と一言で言っても中に入れば仕事内容の全く違う業界。学生の頃のアルバイトから始まり美容師(見習い)、ネイルサロン、メイク販売員、そして営業として美容機器販売員など経験してきました。しかし、今一つ熱量も上がらず長く仕事として就くことができませんでした。そして、最終的にたどり着いたのが美容の最後の砦、エステサロン
## エステティシャンへの転職
23歳のとき、思い切ってエステサロンに面接を申し込みました。なぜ思い切ったのか?
それは、きっとみなさんも想像するに簡単なことを、当時の私も思っていました。
美容のプロ集団。きっと所作も厳しい、生きる姿勢正しい女性の園。女性しかいない業界で縦社会。しかも作業はきっと重労働。代表的な技術はきっとボディ(痩身)で肉体仕事。
そんな業界に入りたいような・・怖いような。生活もあったので「エイヤ!」っと思い、面接を申し込み、なんと答えは即時合格。
いま思えば、美容業界は常に人手不足ということもあり、面接のハードルは低かったのかも知れませんね。ただ、このときの嬉しさは今でも心に残っています。それ以来、エステティシャンとしての生活が始まりました。エステサロンでのお仕事は想像以上にやりがいがあり、何より楽しさを感じることができました。
## 美容への意識と悩み
エステティシャンをしていると、否が応でも体型や肌への意識がさらに高まります。私の場合は当時体型に大きな悩みはありませんでしたので、肌のキメやトーン、顔の形、体毛には気を使っていました
強いて気になるの箇所をあげたら、時折できるお尻のニキビ。
この部分は自分では見えないため、あまり気にしていませんでしたが、生理の前後に現れ長年付き合っているのは確か。ゆるゆると付き合っていたお尻ニキビを、ある日を境に撲滅に励むことになるとは。それは娘の出現。
娘の成長は微笑ましく嬉しい反面「娘は厳しい」を実感することになりました
## ニキビ対策とボディブラシの開発
長年悩まされてきたニキビの原因を調べたところ、お尻は皮脂の多い部位であることが分かりました。ボディソープを液体から固形石鹸に変えたり、洗い残しを防ぐために注意を払ったりしましたが、最終的にたどり着いた解決策はボディブラシでした。
通常のブラシは毛足が長く、毛足が皮膚にあたっても左右に振れるだけでしっかり洗えていないことが多いように感じたんです。そこで、元々取引のあった浅草の老舗ブラシ店に依頼し、毛が肌の上で遊ばない固い毛の長さと毛の硬さを調合しTARA SISTERオリジナルのボディブラシを制作してもらったんです。
## TARA SISTER ボディブラシ Misogi
TARA SISTER ボディブラシMisogiは、タオルやスポンジでは手の届きにくい部分が洗いやすいです。Misogiは馬の毛を使っています。馬毛のボディブラシは程よい、しなりあるハリと弾力のある固さで洗浄に優れており、しっかりと洗いあげてくれます。背中の毛穴汚れ、ニキビが解消されたとのお声をいただいています。私も、お尻のニキビで悩まされることがすっかり減りました。
そして、40代以降は女性の加齢臭は背中からと言われてます。
程よい固さのmisogi ボディブラシはニオイの元をしっかりと取り除くお手伝いをします。
使用の目安ですが、風通しの良い場所での使用で3年ほど気持ちよく使用できます。
柄の部分はヒノキを使用していますので軽くて丈夫。届きにくい部分も手が届きます。
## まとめ
自身のお尻のニキビからボディブラシの開発を行いました。いつもの洗浄のアイテムを効率の良いアイテムに切り替えるだけで、同じ労力で綺麗になれることを実感しています。
自分自身の悩みから効果的な美容法を追求し続けることができると感じています。年齢を重ねての経験が、みなさんの生活の繁栄につながれば私にとってとても素敵なことです。改めて美容が天職であることを(自画自賛ですが)実感しております。
気になったらお気軽にサイトをご覧になってください
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↑短い毛足で、毛足が折れないハリと弾力
↑一般的な毛足は毛足が倒れてしまうので、洗えてる??
今回もご覧いただきありがとうございました。
また、どうぞよろしくお願いいたします。