2026/05/06 10:00

「界面活性剤フリー」「無添加」という言葉を見ると、なんとなく安心する——そんな感覚、ありませんか? 

わたしも昔はそうでした。

でも、界面活性剤はそもそも「油と水をなじませる」働きをする成分のこと。洗剤や化粧品だけでなく、わたしたちの体の中にある胆汁酸だって、同じ仕組みで脂を消化しています。

大切なのは「入っているかどうか」より、「どんな種類が、どんな目的で使われているか」。

クレマへべが選んだ界面活性剤

クレマへべ(Crema Hebe)に配合されているのは、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルという成分です。少し長い名前ですが、これは「非イオン(ノニオン)界面活性剤」と呼ばれる種類で、肌や髪への刺激がとても少ないことが特徴です。

エステの現場や、敏感肌向けのクレンジングにもよく採用される成分で、プロの世界では信頼の厚い存在です。

「浮かせて、包んで、流す」の仕組み

クレマへべの皮膜ケアは、植物オイルとこの界面活性剤が連携して働きます。

① 浮かせる
トウモロコシ胚芽油などの植物オイルが、髪に蓄積したシリコンや酸化皮脂になじんで、汚れを浮き上がらせます。

② 包む
水を加えると、界面活性剤が浮いた油分をミセル(小さな球状)に包み込みます。

③ 流す
ミセルごと水に溶け込んで、汚れが髪からきれいに離れていきます。

ごしごし摩擦するわけでもなく、強い洗浄力で無理やり落とすわけでもない。汚れをやさしく「包んで連れ出す」イメージです。

界面活性剤は、使い方と種類次第で、こんなにも繊細なケアができる。クレマへべを開発するなかで、あらためてそう感じています。

「成分が気になる」という方にこそ、ぜひ読んでほしい一本です。続報、お待ちください。

— Nozomi ☺︎