2026/05/25 10:00
頭皮にもサインが出ることがある
髪だけでなく、頭皮にも目を向けてみてください。夜洗ったのに翌朝もうにおう、頭皮だけベタつく、かゆい、根元が立ち上がらない、なんとなく重たい感じがする——こういった状態も、落としきれていない蓄積が関係している場合があります。

じゃあ、どうリセットする?
ここが大切なところです。「強く洗えばいい」というわけではありません。昔ながらの脱脂系シャンプーで一気に剥がすような方法は、必要な潤いまで奪ってしまうことがある。必要なのは、余分な膜だけをやさしくほどいていく感覚です。
① まず、「引き算の期間」をつくる
2〜7日ほど、重めのオイル、シリコン多めのトリートメント、コーティング系のスタイリング剤の重ね付けを意識的に減らしてみる。それだけで変化を感じる方も少なくありません。特別なアイテムを足す前に、まず何かをやめることから始めてみてください。
② クレンジングを取り入れる
ここでHebe の考え方が活きてきます。通常のシャンプーは「髪を洗う」ことを前提につくられています。でも皮膜毛の相手は、落ちにくい油膜。だからこそ、乳化できる、油を浮かせる、水でほどける——そういった性質のクレンジングが重要になります。蓄積しやすいのは、頭皮、襟足、耳の後ろ、毛先。特にこのあたりを意識してなじませてみてください。
③ "乳化"をていねいに
オイル系のクレンジングは、流すだけでは残ることがあります。
なじませたあと、少量の水を加えて白く乳化させる。そこで初めてしっかりと流せる状態になります。Hebe が大切にしている「一秒、水にほどける」という感覚は、まさにこの乳化のプロセスを重要視したところから来ています。なじませて、乳化して、流す。この一連が、リセットの核心です。
④ 一時的に"悪化した感じ"が出ることがある
リセット期には、ゴワつく、広がる、パサつく、と感じる方がいます。でもそれは多くの場合、膜が剥がれて素の髪の状態が見えてきただけのこと。そこでまた重いコーティングを戻してしまうと、同じループに戻ります。少しだけ、信じて待てるといい。
本当にリセットされると、どうなる?
ツヤが増す、よりも先に感じることとして、多くの方が挙げるのは「軽い」「髪が呼吸している感じ」という言葉です。ドライヤーの時間が短くなる、根元が軽くなる、頭が小さく感じる、においが減る、水が均一に染みこむ、髪が柔らかくなる、カラーの入りがよくなる——リセットのサインは、案外地味で、でも確かです。
派手な変化ではなくて、日常のなかの「あれ、なんか違う」という気づき。そこに、本当のケアの手応えがあると思っています。
— Nozomi ☺︎
